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YUHAKUのアートレベルな革製品【一年使用した財布レビュー】

こんにちは。きよです。

本日は私が愛用している【yuhaku】-ユハク-のコードバンを使用した財布が1歳を迎えたので、エイジングレビューをしていこうと思います!

近年では大手百貨店でも取り扱われるようになり、一気に人気を集めていますね。

そんな【yuhaku】ですが、ネットを見てみると紹介記事は多くあっても、使用後のエイジングレビューって探してもあまり見当たらないんです。

そこで、私思いました。
ないなら自分でレビューしよう!!!

、、、ということで、本日はYUHAKUを一年使った率直な感想をお伝えします。

✔YUHAKUの基礎情報
名 称:YUHAKU-ユハク-
設 立:日本(2009~)
価格帯:財布:20,000~300,000円
鞄  :50,000~400,000円
靴  :70,000~130,000円
 
価格の幅がかなり広いことが分かりますね。
これは使用している革の違いによるもの。
YUHAKUの場合、牛革・コードバン・クロコダイルなどを使用しているため、希少な革ほど高価になります。
財布で30万円とは驚きましたが、クロコダイル×YUHAKUの美しさなら納得。まぁ私にはとても手が出せませんが。
目次

YUHAKUはアートレベルな革製品をつくるブランド

YUHAKUのアイテムはもはや一種のアートです。

 

 
 
 
 
 
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【新商品のお知らせ】 YUHAKUの代表シリーズであるVelatura(ベラトゥーラ)から、新しい長財布が登場しました! yuhaku独自の染色技法Velatura(ベラトゥーラ)。 アートを学んで来た感性豊かな職人により、 絵画を描くかのように手作業にて1枚1枚を染色しています。 大きな表面積にてグラデーションを表現しているため、存分に色合いを楽しめる商品となっております。 札入れや小銭入れの裏など、収納スペースを生かした独自の設計は、L字ファスナーを採用することにより薄型でありながら容量も十分なものになっております。 色合いの美しさと使い勝手、どちらも求めた欲張りな長財布をこの秋より皆様にお届けいたします。 気になる方はお気軽にご連絡くださいませ🙇‍♂️ ・YVE114L  L字ファスナーウォレット 価格:54,000+tax カラー:ブルー、ワイン、ブラウン、パープル #yuhaku #YUHAKU #ユハク #革 #革小物 #おしゃれ #お洒落 #革財布 #財布 #レザー #横浜 #手染め #アパレル #ファッション #おしゃれさんと繋がりたい #経年変化 #直営店 #店舗 #職人 #職人技 #こだわり #手作業 #プレゼント #国産ブランド #グラデーション #ファスナーウォレット #L字ファスナー #ベラトゥーラ

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アートと評してしまう理由は大きく二つあります。

・豊かな色彩を持ったグラデーションが最高に美しい
・細部の仕上げにもこだわっている
簡単に言うと「色がきれい」かつ「細かな仕上げもされている」です。
それぞれをもう少し細かく解説します。

豊かな色彩を持ったグラデーションが最高に美しい

YUHAKU購入時
600

YUHAKU最大の特徴は見ての通り個性溢れる「染めですよね。

この記事をご覧になっている方もYUHAKUの染色技術に惚れて、より詳しく知りたくなって読んでいただいているのではないでしょうか?

深みのあるグラデーションを生み出す元となるのが、YUHAKU独自技術である染料を100%使用した手染め。絵画の手法をアレンジしたYUHAKUオリジナルの手法なんだとか。

深みのあるグラデーションといえば、ベルルッティに代表される「パティーヌ」が有名ですよね。私も初めはパティーヌの応用かと思っていました。しかし、YUHAKUの染めはパティーヌとは似て非なるものなんです。

というのも、パティーヌは一般的にクリームを使って行われます。クリームでの染色は「革の上に色の付いたクリームを乗せている」ようなもの。革そのものが芯まで染まるのではないんです。

一方、YUHAKUが使用するのは「染色」です。
染料は革の内部まで浸透して色を加えることができます。そのため、革の表情を殺すことなく、革としての風合いを残したままに染めることができます。染料を使った革製品はそれなりに見かけますが、このグラデーションは他ではなかなか見ることはできません!

染料を使うと繊維の中をどんどん浸透していくので、滲んでしまうことも考えられます。染料を使ってパティーヌのように仕上げられるということは、それだけの技術を持っているという裏付けですね。

また、一つ一つ手作業で染色されているため、同じアイテムでも微妙に表情が異なっています。暗い部分が強いタイプ、明るい部分が強いタイプなど、全てがオンリーワンなところも嬉しいですよね。

革自体も一つ一つ表情が異なるものなので、個体差が本当に大きいんです。二つとして同じものがないという点もアート的であると感じさせてくれますよ。

端に行くについて暗くなっていきます。
息を吞むほど美しいですね。

正直、写真を見るだけで説明不要な美しさです。。。



細部の仕上げにもこだわっている

YUHAKUのアイテムはその美しさから染色に目が向いてしまいますが、染色だけでなく、細やかな仕上げも一級品です。

写真と合わせてご説明します。

■コバ

YUHAKUコバ

コバの処理は「塗料コバ」ですね。
文字通りコバに塗料を塗った後に磨いいく仕上げで、統一感のある美しい仕上がりになります。

見ての通りツヤツヤです。
相当磨かれていますね。

2枚の革が重なっている部分も非常にスムースな仕上がり。まるで元から一枚の革であったかのような佇まいです。

コバの処理は革製品の美しさと寿命を決めるといっても過言ではありません。コバの処理が甘いと、革の繊維がほつれて破損の原因になります。YUHAKUのコバは強度を高める意味でも素晴らしいですね。

■ステッチ

続いてステッチについてご覧ください。

YUHAKUステッチ1

真っ直ぐ均等。美しい。。。

YUHAKUステッチ2

グラデーションの暗い部分に馴染む色の糸が使われています。
YUHAKUの染色の美しさを邪魔しないよう配慮されていますね。

仮にステッチが歪んでいたらYUHAKUの美しさは半減してしまうんでしょうね。端正な雰囲気を醸し出すのはグラデーションではなく、ステッチの正確さだと思うんです。

■ファスナー

ファスナーはYKK製のエクセラを使用。

YUHAKUファスナーYKK

YUHAKUの文字とロゴがさりげなくもしっかりと主張しています。

YKKエクセラとは、ファスナーの歯を一つ一つ丁寧に研磨したYKKが誇る高級ファスナーのこと。滑りがよく、ノンストレスで開閉を行うことができます。

■念引き

YUHAKU念引き

コバやステッチから一定間隔のところにわずかに凹んだ筋が刻まれていますよね。これが念引きです。

非常に細かい点ではありますが、これがあるのとないのでは、財布の引き締まりが異なってきます。まさに「神は細部に宿る」の典型例ですね。

YUHAKUの細部のこだわりについてお分かりいただけましたか?

染色以外にも美しさを演出する要素がいくつもの込められていることがお分かりいただけたのではないでしょうか?

購入したのはコードバンを使用した長財布(YAC113

ここからは私が愛用しているYUHAKUの長財布を紹介します。

yuhaku長財布外観

私の財布はデュモンド(Du Monde)シリーズのYAC113です。

YAC113の特徴をまとめました。

✔デュモンドシリーズYAC113の特徴
レザー:レーデルオガワ製コードバン× 国産牛革
タイプ:長財布(小銭入れ付き)
サイズ:横188 × 縦92 × 厚さ24 (mm)
価 格:75,900円(税込)(税率10%として算出)
 
デュモンドシリーズはデザイナーの仲垣友博さんも「最高傑作」と歌うシリーズ。
革のダイヤモンドとも評されるコードバンにYUHAKUの手染めによるグラデーションを施した、まさに唯一無二のシリーズです。

レーデルオガワのコードバンを使用している

 
 
コードバンはレーデルオガワ製のアリニン染めを使用しています。

レーデルオガワとはコードバンの仕上げを専門に行うタンナーのことで、土屋鞄キプリスとも取引がある実力派。削り出しやグレージング、染色などを行っているようです。

鞣し自体は新喜皮革で行われたものを仕入れています。
新喜皮革については以下の記事をご覧ください。

↓財布や靴に使われるコードバン(cordovan)とは?

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では、レーデルオガワで施されているアリニン染めとはどのような染色なのでしょうか?

GANZOの公式サイトに詳しく記載されていました。

通常の水染めは、水の中に染料を入れて、革の全面に色を染み込ませる丸染製法です。

一方、レーデルオガワの開発したアニリン染めという水染め製法は、片面だけに水染めの加工を施す丘染製法です。この製法により、革全ての表面にある模様がそのまま透き通って見えるようになるのです。
https://www.ganzo.ne.jp/magazine/17.php

革の風合いを残したまま美しい色彩を加える製法なんですね。

デュモンドYAC113長財布はレーデルオガワのアリニン染めコードバンとYUHAKUの独自染色がタッグを組んだまさに最高傑作な財布なんですね!

国内外からも高く評価!色で魅せるレザーブランド【yuhaku(ユハク)】

使ってから一年が経ちました

YAC113を使用してから一年が経ちました。

早速ですが、一年と現在の写真をご覧ください。

一年前

YUHAKU購入時

現在

YUHAKU現在

いかがでしょうか?

グラデーションの彩度の差が緩くなってきました。
また、全体的に暗くなったような印象を受けます。

グラデーションがなくなったわけではないので、YUHAKUの雰囲気を今も楽しむことができますね。また、以前よりもツヤが上がってきて、むしろ、より深みを増してきました。

また、初めは超硬かった革もかなり柔らかくなりました。
カードの出し入れも今では楽々行うことができます。全体の感触はもっちりしたような印象です。

ただ、一つだけ残念な点があります。
以下をご覧ください。

YUHAKUコバ剝げ

コバから線のようなものが出ているのがわかりますか?

そうです。コバの一部が剝げてしまいました。泣
それなりに丁寧に扱っていたつもりでしたが、気づいたときにはこのような状態に。テンションがかかる部分なので、ある程度は仕方ありませんが、う~~ん。

これは早々に修理へ出したいと思います!

私の使い方が悪く、一部破損させてしまいました。
正直お伝えするか迷ったんですが、これも一例と思っていただければ幸いです。

修理方法ついて調べてみた

破損させてしまったこともあり、修理方法について調べてみました。

修理は「正規店で購入した製品のみ」対象となります。
オンラインストアまたは正規取扱店も含むそうなので、百貨店などで購入された方も対象ですね。

修理の依頼方法は2つのルートがあります。

1、公式サイトからメールにて依頼
2、横浜にあるYUHAKUショールームへ修理依頼品を持ち込む
 
それぞれ流れを解説します。
 

1、公式サイトからメールにて依頼

依頼の大まかな流れは以下の通りです。

1、必要情報を記入の上「store@yuhaku.co.jp」へ送付

2、送付後、3営業日以内にYUHAKUから返信がくる

3、修理が可能な場合、YUHAKUリペアサービスまで下記2点を送付する
Ⅰ修理をする製品
Ⅱ記入した問い合わせフォームを印刷したもの

4、1週間以内に「お見積と納期」に関するメールが届く

5、YUHAKUにて入金を確認後、修理作業開始

6、修理作業完了後着払いにて返送される

詳しくはは公式サイトをご覧ください。

2、横浜にあるYUHAKUショールームへ修理依頼品を持ち込む

もう一つは横浜にあるYUHAKUショールームへ修理したいアイテムを持ち込むという方法があります。

YUHAKUショールームの基礎情報
住 所:神奈川県横浜市西区平沼一丁目38-7 (横浜駅から徒歩10分)
営業日:月~金 11:00~18:00(祝祭日含む) 第二、第四土曜日 11:00~19:00
連絡先:メール「hiro@yuhaku.co.jp」 備 考:平日要予約・土曜、祝祭日予約不要
 
横浜にあるショールームに持ち込めばその場で直接依頼することができます。
仕上がりの相談を細かく指定したい方は直接持っていく方が良いかもしれません。
 
ただし、平日は予約が必要なので、行かれる方はご注意ください!
 
 

最後に

本日は、私が愛用しているアートレベルな革財布をご紹介しました。

改めて本当に美しいアイテムを手掛けるブランドだと思わされます。YUHAKU製品をプレゼントで貰った日には、飛んで喜んでしまいそう。笑

私が愛用しているデュモンドシリーズ以外のアイテムも質、デザイン共にとても優れているので、ぜひ生でご覧ください!

ではこのへんで。きよ。





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